園芸を趣味にする魅力はなんと言っても感動が味わえること

園芸を趣味にする魅力はなんと言っても感動が味わえること

園芸を始めた50代、男性の話。

 

園芸を始めたきっかけ

 

私の一番の趣味は「園芸」です。小さな家ではありますが、一軒家で庭もありますので、庭と二階のベランダを利用して植木や草花を育てています。

 

とはいえ、もともと植物に興味があったわけではまったくありません。多くの男性がそうであるように、花にはまるで関心がなく、また知識もまるでなく、「知っている花は桜とヒマワリ、アジサイ、チューリップ、あとなんだろう?」という程度でした。

 

桜を知っているといっても、梅と桜のちがいも正確にはわからない、という状態だったのです。

 

きっかけは、転職して週末の休みが確保できるようになったこと。前に勤めていた会社は週末出勤も当たり前で、残業も多く、とても趣味を楽しむような時間を作ることができなかったのです。

 

仕事を変えたことで、毎週土日を必ず休めるようになり、そうなって初めて「自分には趣味らしい趣味がない」と気づきました。

 

その時ふと思いついたのが、妻が新婚時代からずっとやっている園芸です。

 

それで「妻のお手伝い」というレベルからスタート。妻はのんびりやで大らかな性格ですから、超初心者の私の質問にも嫌な顔をしないで答えてくれますし、わかりやすくレクチャーもしてくれます。

 

妻がこんなに教え上手だったとは、それまでまったく知りませんでした。

 

園芸の魅力は「感動」

 

実際に土いじり(それすら、ほとんど経験がありませんでした)をして植物を育ててみると、たちまちその楽しさにハマってしまいました。

 

園芸店で苗選びをするところから楽しいですし、身近に季節を感じられるという喜びもあります。

 

ですが、「園芸の一番の魅力は?」と聞かれたら、「感動を味わえること」と答えるでしょう。

 

まだ蕾のついていない苗を初めて買ってきて植えたときには、「これ、ほんとうに花が咲くのかな?」といぶかしく感じたものです。

 

しかし、苗は確実に成長し、やがて蕾をつけ、美しい花を咲かせたのです。蕾がついたときにまず感動し、開花したときにはさらに大きな感動がありました。

 

特にすばらしいのは、タネから育てたときの喜びです。小さなゴマ粒のようなタネを蒔きながら「こんなちっぽけなタネがほんとうに育つんだろうか」と、今でも思います。

 

けれど、どんなに小さなタネでもやがて発芽します。毎朝チェックしますが、発芽を発見したときの喜び、感動といったらありません。子供のように目を輝かせ、妻に「報告」するのです。

 

ほかにもこんなメリットが

 

園芸を趣味にするようになって15年ぐらい経ちます。今ではすっかり一人前になって、夫婦で園芸を楽しんでいます。この趣味を持って得たメリットはたくさんあります。

 

まず、植物に興味を持ち、知識も増えたことで、街を歩いているだけで楽しいということ。公園の木々や草花、あるいは他のお宅の庭木や、玄関脇の花に目をとめてはうれしい気分になれるのです。

 

また、夫婦仲も以前よりずっとよくなりました。たとえケンカすることはあっても、週末にはいっしょに庭いじりをしますから、自然に仲直りできてしまいます。

 

体も使いますから、適度な運動で健康増進にも役立っているでしょう。実際に、庭いじりをしたあとの食事ほど、おいしく感じられるものはありません。

 

それから、「安上がり」というのも園芸の大きな魅力。花の苗は100円ぐらいから売っていますし、庭に植える苗木なども1,000円台、2,000円台でじゅうぶんなものが手に入るのです。

 

マイナスの要素が一つもない趣味だと、私は実感しています。

関連ページ

実益にもなる家庭菜園と言う趣味
家庭菜園は実益にもなりますし、野菜がもっと好きになることうけあいです。
家庭菜園で育てるのにどういった野菜が良い?
家庭菜園を趣味にしてみるのも楽しいですよ。食べ物を育てるのは難しいところもありますが、やりがいも大きいです。また、園芸は目で楽しめるのが魅力です。